データベーススペシャリスト 試験情報＆徹底解説

R2年 午後1問2 設問3 (3)についてですが、回答の一部が以下のようになっています。
・レプリケーション元テーブル：空席状況
・レプリケーション対象列：空席フラグ

「図6 レプリカデータの運用（未完成）」の6行目「空席確認、購入などのトランザクションを阻害しないように〜」と記載されており、「図5 チケットの販売処理の概要（未完成）」で行っている空席確認や購入までの処理を参考にし、空席フラグ、仮予約フラグが解答になると思いましたが、仮予約フラグは不要でした。

仮予約フラグが不要になる理由についてご教授いただけないでしょうか。

  まず、イベント型に変更になりましたと。レプリカデータ、例えば、仮予約フラグの初期値はオフ。
> 空席確認、購入などのトランザクションを阻害しないように
  そして、イベント型の場合、まず、トランザクション(図5)のコミット。その後、複製に反映を試みる。
  何が言いたいのかというと、仮予約フラグの初期値はずっとオフ。トランザクションのなんやかんやがあるけれど、結局、最後はオフに戻るので。その後、複製に反映を試みるが、ずっとオフのものをオフに再更新する必要はないので不要。

仮予約フラグの値が途中で更新はされるものの、結局初期値と変わらないから不要ということですね。。！
ご説明ありがとうございます。助かりました！