データベーススペシャリスト 平成30年春期 午前U 問3

午前U 問3

関係Rは属性{A,B,C,D,E}から成り,関数従属性 A→{B,C},{C,D}→E が成立する。これらの関数従属から決定できるRの候補キーはどれか。
  • [この問題の出題歴]
  • データベース H19春期 問22
  • データベース H21春期 問2
  • データベース H27春期 問3

分類

テクノロジ系 » データベース » データベース設計

正解

解説

まず関数従属性 A→{B,C} に分解律を適用します。
分解律
A→{B,C} であれば、A→B および A→C が成立する
03_1.gif/image-size:339×60
A→{B,C} はA→BとA→Cに分解可能なため、関係Rに存在する関数従属は次の3つです。
  • A→B
  • A→C
  • {C,D}→E
このうちCはAに関数従属するため {C,D}→E は {A,D}→E と置き換えられます。つまりAとDが決まれば残りの属性 B,C,E も一意に決定されます。候補キー(candidate key)は、ある関係の1つの組を一意に決定できる属性、または属性の組合せで極小のものなので、関係Rの候補キーは{A,D}になります。
03_2.gif/image-size:328×76
© 2016-2018 データベーススペシャリストドットコム All Rights Reserved.

Pagetop