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データベーススペシャリスト平成31年春期 午前Ⅰ 問28
問28
IoT活用におけるデジタルツインの説明はどれか。
- インターネットを介して遠隔地に設置した3Dプリンターへ設計データを送り,短時間に複製物を製作すること
- システムを正副の二重に用意し,災害や故障時にシステムの稼働の継続を保証すること
- 自宅の家電機器とインターネットでつながり,稼働監視や操作を遠隔で行うことができるウェアラブルデバイスのこと
- デジタル空間に現実世界と同等な世界を,様々なセンサーで収集したデータを用いて構築し,現実世界では実施できないようなシミュレーションを行うこと
- [出典]
- 応用情報技術者
平成31年春期 問71と同題
分類
ストラテジ系 » ビジネスインダストリ » ビジネスシステム
正解
エ
解説
デジタルツインは、各種センサーから得た情報を用いて、デジタル上に現実世界を忠実かつリアルタイムに再現することです。サイバー空間の世界を活用することで、現実世界を監視したり、シミュレーションを行った結果によって現実世界に起こる変化を予測したりといったことが可能になります。IoTの登場で、膨大なデータの収集が飛躍的に簡単になったことによって実現した技術です。
したがって「エ」の記述が適切です。
したがって「エ」の記述が適切です。
- 3Dプリントサービスの説明です。
- デュプレックスシステムの説明です。
- スマートウォッチやスマートグラスの説明です。
- 正しい。デジタルツインの説明です。