平成25年春期試験問題 午前Ⅰ 問9
正解 イ問題へ
分野:テクノロジ系
中分類:情報メディア
小分類:マルチメディア技術
中分類:情報メディア
小分類:マルチメディア技術
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解説
アナログ音声をデジタル化する過程では「標本化」「量子化」「符号化」という3つの処理が行われます。
- 標本化
- 連続的なアナログ値(振幅、周波数、その他の測定可能な性質)を一定の時間間隔(サンプリング周波数と呼びます)で測定して、時系列的に連続でない値(離散値と呼びます)にすること。
- 量子化
- 標本化で得られたアナログデータを、離散的なデジタルデータとして近似的に表すこと。例として量子化ビット数が16ビットであれば、(1.4や9.8のように)連続的なアナログデータを65536通りのいずれかの整数で近似することになる。
- 符号化
- 量子化で得られたデータを数値化して表現する。
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