令和7年秋期試験問題 午前Ⅱ 問13
問13解説へ
RDBMSのクラスタ化インデックスに関する記述のうち,適切なものはどれか。
- 外部キーのインデックスはクラスタ化インデックスである。
- クラスタ化インデックスは,一つのテーブルに複数作成できる。
- 一つのテーブルには,クラスタ化インデックスか非クラスタ化インデックスのいずれか一方だけが作成できる。
- レコードは,クラスタ化インデックスの対象列の値の順に並べられ,可能な限り物理的に連続してブロックに格納される。
正解 エ問題へ
分野 :テクノロジ系
中分類:データベース
小分類:トランザクション処理
中分類:データベース
小分類:トランザクション処理
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解説
クラスタ化インデックスは、データベースに保存されている行データそのものを、特定の列の値に基づいて並べ替えて格納することで、高速でアクセスする仕組みです。
通常のインデックスは、本体のデータとは別に索引を管理して検索を高速化しますが、クラスタ化インデックスでは実際のデータの並び順がインデックスと連動している点が大きな特徴です。これによりヒープテーブルを使わずに済み、RID/ROWIDによる追加の行参照も不要となります。結果として、対象列で並び替えや範囲検索を行う際にディスク上の連続領域から効率よくデータを読み出すことができ、検索性能が向上します。
ただし、新規登録や更新が頻繁に起こる場合には追加の処理が発生し、性能面で不利になることもあります。また、特定の行の値でデータの格納順を決めるため、1つの表に作成できるクラスタ化インデックスは1つだけです。
通常のインデックスは、本体のデータとは別に索引を管理して検索を高速化しますが、クラスタ化インデックスでは実際のデータの並び順がインデックスと連動している点が大きな特徴です。これによりヒープテーブルを使わずに済み、RID/ROWIDによる追加の行参照も不要となります。結果として、対象列で並び替えや範囲検索を行う際にディスク上の連続領域から効率よくデータを読み出すことができ、検索性能が向上します。
ただし、新規登録や更新が頻繁に起こる場合には追加の処理が発生し、性能面で不利になることもあります。また、特定の行の値でデータの格納順を決めるため、1つの表に作成できるクラスタ化インデックスは1つだけです。
- 多くのDBMSで自動的にクラスタ化インデックスが設定されるのは主キーです。外部キーのインデックスは明示的に指定しない限り、非クラスタ化インデックス(セカンダリインデックス)となります。
- 特定の行の値でデータを整列させるため、1つの表に作成できるクラスタ化インデックスは1つだけです。
- クラスタ化インデックスと非クラスタ化インデックスは同じ表内で併用できます。
- 正しい。クラスタ化インデックスでは、対象となる列の値の順番に基づきレコードが物理的に並び替えられ、可能な限り連続したブロックに格納されます。
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