H25 午後2 問2 設問(2)(3)

東雲さん  
(No.1)
表題の問題難しいですね泣
秋に同レベルの問題が泣けます(T . T)

今回、質問が3つございます
1.設問(2)で商品に対して実地棚卸対象商品をサブタイプ化してますが、反対の「実地棚卸非対象商品」も存在しています。そちらはサブタイプとして書き出さなくて良いのでしょうか。また実地更新対象商品も同じで「実地更新非対象商品」も書き出す必要がないか疑問です

2.設問(3)のCですが、棚卸明細なのに明細番号はいらないでしょうか?
    他の「販売明細」には販売明細番号を付けて管理してるのに、棚卸明細には無くて??です。付けない理由をご教示いただきたいです。

3.これが1番疑問かもしれません。同じく設問(3)のCにて在庫数、棚卸差異数を含めるのが正解となっています。
    しかし、在庫数、棚卸差異数を持つのは、実地棚卸対象の中でも在庫更新対象の商品だけの認識でいます。在庫更新対象以外では不要な項目のイメージです。
    それであれば、棚卸明細に持つのではなく、棚卸明細に在庫更新商品棚卸明細のようなサブタイプを作って、そちらに作った方が良いのでは?と思うのですがいかがでしょうか?
(初学者故、見当違いなこと言っていたらすみません…)

長文すみません、どうかご回答よろしくお願いします(>人<;)
2022.08.27 17:46
logres_Fanさん 
DB ブロンズマイスター
(No.2)
>1

  「主キーが決まると値が定まる、ただし、ある場合に限る」、そのような属性項目があれば、サブタイプとして切り出せます。そして、「主キーが決まると値が定まる。(無条件)」、そのような属性項目は、切り出されずに残ります。

>2

  例えば、食品卸売会社がロット別棚卸を実施する場合に、棚卸明細番号を使う事も出来ます。設問では、店舗コード,棚卸対象年月,商品コードが決まると属性項目の値が一意に定まるから、棚卸明細番号は不要です。

>3

  「在庫更新対象フラグが、在庫数を都度更新する対象となっていない商品については…」、これが故意に省略されているのでしょう。在庫を保持しない商品は、在庫を都度更新しないだけで、在庫数が存在しないわけではありません。入荷数、販売数、廃棄数の記録から導出すれば、棚卸明細の在庫数として記録出来ます。
2022.08.28 17:25
東雲さん  
(No.3)
logres_Fanさんありがとうございます。
いただいた内容を理解して、勉強を続けたいと思いますm(_ _)m
2022.08.29 06:22
mkkさん 
(No.4)
東雲さん、こんばんは。
この問題とても難しいですよね。
特売関連のところは、私も初見では全然歯が立ちませんでした...

さて、基本的な回答は  logres_Fan  さんが回答している通りですが
2.についてだけ少し補足しておきますね。

販売明細と棚卸明細における明細番号の有無の違いですが
例えばスーパーに行き、同じ商品を複数個買う事を想定してみてください。
食べ物など買おうと思った商品の一部が期限の都合上値引きされていたとして
1個は今日食べるから値引きされているものを、他は通常のものを買ったとします。
この時レジでの1回あたりの販売明細には同じ商品コードのものが2行記録されます。
複数買った同商品の中で、1個だけ値引きが発生するためです。

こういった理由から、そのお客さんに販売した時に記録される情報として
販売明細は商品コードを主キーの一部に設定しても一意にできないため
販売明細番号といった連番を設けて、主キーの一部に設定しています。

棚卸明細については、商品がそのタイミングで何個あるかが記録されるだけなので
販売明細と違って1回の棚卸で同じ商品コードが複数出てくることもありません。
商品コードを主キーの一部にすればいいので棚卸明細番号は必要ないというわけです。

試験まであと1か月ちょいです。頑張ってくださいね!
2022.08.31 04:28

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