(2)において、営業所→営業担当者、営業担当者→見積、営業所→見積という線が引かれています。
しかし、H27 PM1 問2では、営業部→顧客グループ、顧客グループ→営業部社員には線が引かれていますが営業部→営業部社員には線が引かれていません。
これは、「H27 PM1 問2の方では営業部社員テーブルに営業部コードが外部キーとして存在することが(現実的に明らかだが)問題文に明示されていないから」と考えればよいですか?

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P12、2.社員（2）より
社員は、営業部または工事部のいずれか1つの部に所属する
で、部自体はスーパータイプとサブタイプの関係（△）で営業部と工事部が引っ付いてるわけです。
部のメインの内容は共通する関係の「部」がもってるわけです。
営業部特有や工事部特有の話ではなく、全般的な話として、社員はどっちかの部に所属するんだ、ってことです。共通の内容はスーパータイプにかき集めますから、共通のスーパータイプ間で所属部コードの外部キー持ってるから、矢印がサブタイプ同士では引かれなかったことになります。

平成30年の場合、問題文に「営業担当者は，いずれか一つの営業所に所属する」とあるので、スーパータイプのSCが混じる組織でなくサブタイプを参照しないとまずいよな、ってので、そういう矢印になったわけです。

平成27年の回答の説明をまとめると、営業部特有や工事部特有の話ではなく、全般的な話として、社員はどっちかの部に所属するんだ、ってことなので、サブタイプ間で関係を持たせるわけではなく、親（スーパータイプ）である部→親（スーパータイプ）である社員という関係が成立している、ということです。

ありがとうございます。理解できました！