平成31年度 午後1-1 設問1(2)

ニダさん  
(No.1)
質問があります。

タイトルの平成31年度の午後1-1設問1(2)のリレーションを記載する問題について、
公式回答では会員と会員ポイントは1対1のリレーションになっています。

ネットで解説を探していたら、会員登録時は会員ポイントにデータが存在しない可能性があるから、
包含ではと記載がありました。なるほどと思ったのですが、包含だと間違えなのでしょうか?
その理由も合わせて教えてください。

ちなみに私は何も深く考えずに1対1にしていました。
2020.10.12 22:05
よぷてぬさん 
(No.2)
図2の関係スキーマを見ていただきますと、会員と会員ポイントの主キーは同じ「会員番号」です。
これにより、会員と会員ポイントは1対1のリレーションということが読み取れます。

入会したばかりの会員はポイント残高は0なのでそのデータを保持する必要があります。
会員登録時に会員とそれに対応する会員ポイントのデータを同時に登録すると考えられるので
包含ではなく1対1のリレーションととらえるのが自然かと思います。
2020.10.12 22:25
ニダさん  
(No.3)
よぷてぬさん
回答ありがとうございます。

包含の場合も同一の主キーになる認識ですが、どうでしょうか?
フラグ等の区分が存在しないからとも思ったのですが、
過去のH28PM1設問2(2)で時間貸駐車場利用と会員時間貸駐車場利用などは区分が存在せずに、
同一主キーで包含になっています。

回答して頂いた「入会したばかりの会員はポイント残高は0なのでそのデータを保持する必要があります。」が落としどころですかね。
2020.10.12 22:41
よぷてぬさん 
(No.4)
回答が遅くなりました。

時間貸駐車場利用と会員時間貸駐車場利用の場合ですが、
問題文〔駐車場の概要〕(2)にある時間貸駐車場の記述で
「②会員でなくても利用することができる。」とあります。

これより、以下のことがわかります。
時間貸駐車場利用  →  利用した場合、必ず登録される。
会員時間貸駐車場利用  →  利用者が会員である場合のみ登録される。(属性に会員IDがあるため、会員でない場合は登録しません)

さらに、こちらの情報も読み取れます。
時間貸駐車場利用  →  スーパータイプ
会員時間貸駐車場利用  →  サブタイプ(時間貸駐車場利用で会員の情報を保持)

ご存じだと思いますがスーパータイプに対してサブタイプが1つしないことを「包含」と呼びます。


平成31年度 午後1 問1の場合は
大会に参加するには必ず会員になる必要があるので
会員と会員ポイントはどちらも同時に登録されるはずなので
1対1のリレーションになります。
この場合は包含関係は成立しません。

会員:会員情報を保持
会員ポイント:会員が使えるポイント情報を保持(対応している会員情報が必ずある)

これで、大丈夫でしょうか。
2020.10.13 07:08
ニダさん  
(No.5)
よぷてぬさん
回答ありがとうございます。
理解できました。
2020.10.13 19:32

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