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H31 午前2 問2について [0094]

 ぽちさん(No.1) 
お疲れ様です。
試験当日は表題の問題を解く余裕がなく、
あてずっぽうで解答しておりましたので、
改めて解いてみました。

「1.チェックポイントが発生する条件」の
「A.DBバッファ領域に空きがなくなる」と
「B.ログファイルが切り替わる」について、
A、B各々の発生頻度が異なるのに対し、
チェックポイントの発生頻度を3[回/時]とした理由を
下記答案の最後の三行で記載しましたが、
誤解等ありましたらご教示ください。
宜しくお願い致します。

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1時間当たりのトランザクション発生件数
=20×3,600=72,000[件]

1時間当たりに消費される、
DBバッファ領域のデータ量及び
ログファイルに書き出すログ長
=10k[バイト/件]×72,000[件]=720M[バイト]

DBバッファ領域の容量は480M[バイト]のため、
「A.DBバッファ領域に空きがなくなる」は、
40分に1回発生する。

一つのログファイルのサイズは240M[バイト]のため、
「B.ログファイルが切り替わる」は、
20分に1回発生する。

1時間あたりに、Bが3回発生し、
そのうちAとBの同時発生が1回or2回あるので、
チェックポイントの発生頻度は1時間当たり3回になる。
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長文失礼致しました。
2019.05.05 15:26
よそじさん(No.2) 
>〔チェックポイントの仕様〕
>1.チェックポイントが発生する条件
>  A.データベースバッファ領域に空きがなくなったとき,又は
>  B.ログファイルが切り替わるとき

>2.チェックポイント終了時のデータベースバッファの状態
>  データベースバッファ領域は,データベースファイルへの反映後,初期化される。

2.『データベースバッファ領域が初期化される』に、別に1-A.『データベースバッファ領域に空きがなくなったとき』だけという条件は無いので、
1-B.『ログファイルが切り替わるとき』にも『データベースバッファ領域が初期化される』

1-A.の発生頻度<1-B.の発生頻度  且つ  1-B.の発生時に1-A.の発生条件もリセットされる
なので、実質的に1-A.が発生することはなく、1-B.の発生頻度だけを考えればいい

ってことじゃないの?
2019.05.06 16:24
 ぽちさん(No.3) 
よそじさん

ご丁寧なご解説、誠にありがとうございます。
大変わかりやすかったです。おかげさまで、理解できました。
自分は[チェックポイントの仕様]を一部しか理解できていなかったため、
ご教示いただいた内容を導けなかったようです。
今後は、提示された仕様や条件を漏れなく理解し、
自力で結論を導けるよう、精進致します。
連休最終日の貴重なお時間をいただき、ありがとうございました。
2019.05.06 21:45
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